共通テスト(センター試験)
今日明日は共通テスト。
受験生の皆さんには、これまで勉強した成果を十分に発揮して欲しいです。
自分がセンター試験を受けたのは30年くらい前。
懐かしいです。
子供が数年前に共通テストを受けたのですが、自分の頃と大きくは変わってないようです。
ただ、やはりリスニングがあるのは嫌だな~。何十年前はなかったですからねぇ。
あと、来年からは情報も科目に追加されるとか。
子供たちの高校での勉強内容を見ていると、勉強する内容が昔に比べて少し増えているというか、細かくなってるというか、そんな印象を受けるのですが、どうなんでしょうね。
自分も一応進学校に通っていたのですが、昔の自分よりも、子供たちのほうが勉強時間が多い気がします。
自分は学校が遠かったこともあるのですが、部活はやってなかったので、それなりに時間がありました。
でも、子供を見ると、部活もやって、習い事もして、そのうえで勉強もしてと、見ていて大変だな~と思ってしまいます。
まあ、子供が望んでそうしている部分もあるし、その分、楽しく充実しているようには見えるのでいいのですが。
時間があるからといって勉強するかというとそうとも限らず、それなりに忙しいほうがメリハリつけてやれる、というのもあったりはするのでしょうけど。
意外と忙しい部活に入っている人のほうが成績がいい傾向があるなんて言いますしね。
さて、自分が受けた30年前のセンター試験の思い出。
というか結果ですが、失敗したんですよねぇ。
確か、当時は800点満点で、想定で650点(8割ちょい)くらいは取りたい、取れると思っていたのに、自己採点してみたら600点くらいで。
大ショックでしたねぇ。
国語、数学、理科、社会はそこそこだったんですが、英語が全然だめだったんですよ。
何年分か過去問をやった感じでは、英語もそこそこできていたので、それなりに自信はあったんですけどね。
でも、友達に英語難しかったよね?って聞いたら、みんなそうでもないって言ってて。
実際に全国平均も低くなくて。
自分には合わない問題だったのかもしれません。
そのせいで、志望校を変更せざるを得なくなりました。
自分的には、変更した大学でも悪くないと思っていたし、落ち込んでいてもしょうがないし、二次試験のほうが配点がかなり高いので、切り替えて頑張っていこうと思ったんですけどね。
人生の分岐点ではあったでしょうね。
でも、あとから考えると、志望校を変更したのは結果的にはかえってよかったのかもしれないと思っています。
まあ、実際はわからないし、正当化してるだけかもしれませんけど。
ただ、あのときセンター試験の結果がよかったらどんな人生になっていたんだろうなぁ、とは、ちょっとだけ思いますね。
そんなわけで、受験生には頑張ってもらって、たとえ結果がよくなくても、落ち込まないで、次に向けて頑張って欲しいなと思いますね。